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#463
城之内
ゲスト

知広役でした。
サブミッションにあった灯との殺害計画もバレず、犯人も特定できました。

ですが双子の話についてはまるで蚊帳の外で、正造や灯には良いように使われ、周りからは犯人と疑われ、寂しい役回りでした。

…とにかく知りたかったことは、未遂に終わった殺害計画の夜に何が起こったのかということでした。何が計画を中止させ、誰が二人を殺害したのか。頃合いを見て灯お嬢さんに明け方になって話を聞くも、洋も正造も社務所にいなかったから部屋で寝てしまったと素っ気ない返事。もしそれが事実であれば、夜私(知広)にそう連絡をくれれば良いだけなのに。今朝の顔面蒼白な様子から察するに灯お嬢さんは何かを隠している。一体あの夜に何があり、誰が二人を殺害したのか。

愛する灯お嬢さん以外で知っていることは、洋と千景が親しい関係にあるらしいこと、そして洋が夜中に出かけていたこと。私にとって、これだけが犯人への手がかり。犯人を見つけ出すために、この情報をたよりにあの夜の秘密を暴こうと内緒話を幾人かに持ちかけるも、わかることはいつも同じ。皆私よりずっと内情に詳しく、私は内情を知らぬ井の中の蛙。話の仕舞いには、「っで知広さんはなぜ外に居たの?」。しどろもどろになる私。

周囲から疑われ袋小路に陥るにつれて、次第に高まる灯お嬢さんへの疑い。灯お嬢さんはあの夜、私を置いて何をしていたのか。血のついたC.Fのカーディガンは灯お嬢さんが私を陥れるために用意したのではないか。いいや、そんなはずはない。どうか私の思い違いであって欲しい。気づけば必死になって灯お嬢さんの荷物を漁っていました。灯お嬢さんのスマートフォンを手にしたとき、声がした方を振り向けば私のスマートフォンを手にした灯お嬢さんがいました。

私は思い切って自分の胸中を伝えました。「私は灯お嬢さんを疑っています。」返ってきた答えは「私も知宏さんを疑っています。」…なんと灯お嬢さんと互いに疑心暗鬼になっていたのです。私は自分を恥じました。灯お嬢さんは私と同じく、殺害計画が白日の下に晒されることをただ恐れていたのです。私たちは殺害計画の決定的な証拠となるお互いのスマートフォンを隠し通すことを約束しました。

殺害計画の秘密を隠し通せる。そう思えると急に身が軽くなり、犯人探しに集中できました。…そして最後は灯お嬢さんと手を握りあえました。

またやりたい!!