【公演紹介】注文の多い理想郷(イーハトーブ)

2022.08.10

Rabbithole公演作品をネタバレ無しで全力紹介

3年6組 水道橋 あふろ

 

今日はこちらを紹介したいと思います。

この物語に興味を持ったきっかけは、「理想郷」ってどんなところなんだろう?と思ったからです。

『注文の多い理想郷(イーハトーブ)』

《導入》

9月21日、賢治忌の日、秩父山中にある全寮制の超エリート校、私立プラウラー学園高等学校では文化祭「朝暘祭」が開かれていた。そして文芸部企画のお化け屋敷で発見される血まみれの女子生徒の死体…
被害者は、作家の登竜門であるラグナ文学賞を受賞した文芸部部長の小泉氷華だった。
彼女が執筆中の次回作、『秘密の多い理想郷』は、この学園を舞台にした小説らしく、自分の秘密も作中に書かれているのではと怯えるもの達がここには多くいた。
動機は全員にある。

あなたは何を信じますか。

 

《シナリオ》
darkschneider & ヤスノカナメ(Office KUMOKANA)
『一条家の人々』
『白殺し type-K』
『左利き連盟-The Left-Handed League-』など

 

わたしはこの作品を読んで、クラスのみんなにも読んで欲しいなと思ったので、良かったところを詳しく説明したいと思います。

 

注文1 舞台は学校、気持ちは青春時代へ

文化祭を舞台にした物語に、自然とノスタルジックな気分に。

さらになんと、学生時代のノートのようなシナリオブックは持ち帰り可能

家に帰ってからも、いつでもこの時の体験を思い出すことができます。
別の人物として生きた思い出は、きっと貴方の心に残り続けるでしょう。

 

注文2 小説好きにはたまらない要素

登場人物は皆どこかで、国語の教科書などで聞いた事があるような名前…

もちろん小説要素はそれだけではなく、作品の随所に小説好きを唸らせるポイントが散りばめられています。

ポイントがどこかは、ここでは言えません。
時が来れば「にゃあお、くゎあ、ごろごろ。」と唸っていることでしょう。

 

注文3 Office KUMOKANAクオリティ

情緒と趣と教養のあふれるKUMOKANA作品。

制作者さんとの波長が合う現象、あると思います。
これらの作品が好きな人はハマること間違いなし。

(詳細は画像をクリック)

「KUMOKANAらしさって…?」

という貴方は、まずは遊んでみましょう!

「どなた様もどうかお入りください。決してご遠慮はありません」

 

スタッフのオススメポイント

 

 

 

Take2

 

 

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