【公演紹介】双子島神楽歌
Rabbithole公演作品をネタバレ無しで全力紹介!
ということで、今回のお相手は新宿店長の小栗がお送りいたします。
さて、今回ご紹介するのは……
『双子島神楽歌-ハルカゲカグラウタ-』
《イントロダクション》
太平洋沖に浮かぶ巫汰児列島(ふたごれっとう)の主島である二つの島、「陽島(はるしま)」と「陰島(かげしま)」。
通称「双子島」と呼ばれるこの島で、七年に一度、四月の頭に行われるという珍しい神事の翌朝、巫汰児神社の社殿で、宮司である両儀尊流(りょうぎたける)と、地元有力者の舟護正造(ふなもりしょうぞう)、二名の遺体が発見された。
そこに現れた、奇祭マニアで私立探偵の須藤崇法(すどうたかのり)は、島の神事を見学するつもりが、日付を一日まちがえて、今朝の船で島にやってきたらしい。
須藤は、隣の陽島の駐在所に連絡を入れ、警官の到着を待つ間、神事に参加した人たちに話を聞くことにした……。
こちらRabbithole新宿店のこけら落とし公演となります!
今までの公演回数は約200回以上。
2019年からずっと長く愛されている作品です。
私も超初心者時代に体験したのですが、
「マーダーミステリーって何?
てかマーダーってどういう意味?」
という1ミリも知らない状態で、友人に誘われるがままに参加しました。
そして……
私のマーダーミステリー人生が始まりました……。
公演終了後、解説を聞き「あぁそうか!なるほど…!」となるばかりでした。
あの時誘ってくれた友人I、本当にありがとう……。
さて、もちろん登場キャラクターが全員魅力的なのですが、特に「探偵」という存在が大きかったですね。
イントロダクションにもあるとおり、
この物語には私立探偵
〈須藤 崇法(すどう たかのり)〉が登場します。
事件が起きた次の日にこの島へやってきたため、確実に犯人ではありません!
皆の意見をまとめ、情報を共有し、事件を解決に導いていただきます。
ミステリー小説の読者目線に一番近い視点のため、
かなり演じやすいかと思います。
〜「探偵」はこんな方におすすめ〜
・犯人役になるのが不安
・登場人物になりきって話しかけるのが好き
・名探偵に憧れている
「…でも…10人のシナリオって難易度高いんじゃ……」
No problem!
ご安心ください!
双子島神楽歌は先ほども申し上げた通り、こけら落とし公演の作品です。
数々の難事件を解き明かした手練れの方々も
きっとここから始まったのです!!
初期にできた作品とは思えないほど、
凝ったギミックとなっているため、
超初心者の方から超経験者の方でもお楽しみいただける作品となっております。
……といっても心配な方もいらっしゃるかもしれません。
誰を信じていいかわからなくなったら「探偵さん」に相談しましょう♪
私達ゲームマスターもしっかりとサポートさせていただきます。
それでは皆様、太平洋沖に浮かぶ双子島にてお待ちしております。
▼以前の作品紹介はこちら▼
【公演紹介】ミスカトニック大学図書館に潜む者